外出が億劫

日記とか忘備録とか。

年の半分が過ぎたので、自作スケジュール帳について

1月頃に自作した手帳の運用についての覚書。

今使っているもの

こんなかんじ。
A4サイズのリングノートを分解、半分にぶったぎってA5上止めとして使用している。
要件としては方眼紙のリングノート(上止め)、かつシステム手帳のように内容を増減させたい、あと印刷用に無地の紙も別途ほしい、という感じで、要件を満たすノートの類はなかったので諦めて自作というか魔改造ノートにした。
パーツの採取元はプロジェクトリングノートのA4から方眼紙を、キャンパスノートのA4から無地の紙を採取。綴じ具はツイストリングノートのA6、厚いタイプのほうを流用。
サラっとメモしたりするのには方眼のほうが都合がよくメモ用紙は方眼で欲しいがスケジュール帳などを印刷するには無地の紙も必要で、結果としていいかんじにサイズがあったプロジェクトリングノートとキャンパスノートをそれぞれ解体した。
有名な話だけど、ツイストリングノートは所謂ツインリングタイプのリーフとは互換性があるのでそのまま使用できる。公式で穴あけパンチも提供されているがチャチくて使えたものではないので普通にコピー用紙に印刷してから穴を開けるなどという考えは捨てて穴が開いている無地リーフを確保して印刷したほうがいい。本当に。

使用リーフ

リーフについても欲しいものがなかったというか、そもそもA5上止めという要求が相当レアなので自作・印刷が基本。
あまり細かくスケジュール管理が必要ではないがとにかく一覧性が欲しくて、でも一般的なマンスリーだと予定を書きにくくてあまり好みでない。土日月と予定が続いたりすると困るし、あの小さな長方形の中に文章を書き込んでいくのがストレス。
という理由で、こんなかんじの仕上がり。 f:id:dikn:20170614150030p:plain ほぼノートに日付をつけただけだが、自分としてはこの程度が楽。
実際、こんなかんじで便利に使っている。

半年使った所感

今までスケジュール帳の必要性を感じつつピンと来るものがなかったが、徹底的に自分好みのものを自作してみたらすごく楽だった。
既にgoogleカレンダーを使ってみたりtodoリストを予定表にしてみたり普通の手帳を使ってみたりしていて、どれもいまいちしっくり来なくて続かなかったが今回は半年近く続いているので自分にはこれが合っているんだと思う。
でもやっぱり初回なので多少物足りない所はあり(例えば開いたスペースにメモ欄を作っていたが、それよりチェックボックスがいくつかあるほうが個人的には便利ろうと思った)、来年は改善していきたい。

病院

不眠がひどくて病院に行った。眠れないほうではなく早期覚醒がひどくなったため。
というか、今思えば入眠にも問題があったんだけどもともと物心ついたころからなかなか眠りにくい性質で慣れていたしそこまで困ってはいなかったというか。正味な話睡眠とはそういうものだと思っていた。ベッドの上でごろごろしているだけで朝になるけど起きて活動するわけにもいかないし目を閉じてぼんやりしていて、運がよければ眠れる、みたいな。
それがしばらく前から起床予定より大分前に目がさめてしまうようになり、元々入眠がアレだったので睡眠不足が一気に加速し結果として昼間の眠気がやばくなったので病院に行った。
手早く対処したかったので薬希望ということにしたら抗鬱剤を処方され、いや鬱か?と疑問を抱きながら2度目の診察にいったら入眠剤を追加してもらった。安定のマイスリー

眠剤はすごい。
飲んで1時間以内くらいにふんわり眠気が来る。病的な眠気という感じもなく、わりと自然にあーそろそろ布団に入ろう寝ようと思える。「寝ないと明日死ぬ」から寝るのではなく「眠いから」寝るというのを初めて味わった。翌日午前中に眠気が残ることもあると聞いたが今のところ特に無くて最高。
自分の場合、平日前でも朝4時まで眠れなかったりしたし、休日前となると特に眠る理由も無いので夜更かしが過ぎて就寝が朝7時なんていうこともよくあったのが劇的に改善した。12時過ぎに眠れるようになった。
早期覚醒は相変わらず改善されない(マイスリーはあまり効果は長くない)が、差し引きプラスだし昼間の眠気は改善されたので特に問題は無い。

抗鬱剤サインバルタ。効果はあまり感じていないんだけどまあ、どうでもいいかな……という感じ。
自分の場合、副作用の消化器官への影響が強いようで食欲がめっきり減っている。とはいえやや過食気味だったので、たぶん今がわりと普通。マックでセットを食べた上でパック寿司を買って帰るような状況よりは冷うどんで満足できるほうが健全だ。
抗うつ効果は特に感じていない。鬱の自覚もあまりなかったくらいだから改善も何もないのではという気もする。
どちらかというと副作用のほうがありがたいので飲み続けはしたい。飲み始めによく出る作用のようなのでどこまで続くかはよくわからないけど。

今のところ通院間隔が2週間なのが若干だるい。
ブログタイトルの通り外出が嫌いなので口実が無いとなかなか外出しないから、我慢して出るべきという気もするけど億劫。
もうちょっと間隔開けられるようになったら助かるんだけどなー……。

mastodonで遊ぶ

遊んだ。

雑感

今のところtwitterの知人をフォローしているわけでもなく、ローカルTLで見知らぬ人とグダグダ話している。
現状のメイン垢はテーブルゲーム雑談インスタンス。登録しているのが250人くらい。
主にボドゲTRPGユーザーが集まってきている。
昔の個人でレンタルしていたBBSののんびりした雰囲気と2ちゃんねる専門版の専門性とtwitterのリアルタイム感・操作性を混ぜたような雰囲気。割と居心地が良い。
雰囲気はインスタンスによってすごく差が出そうなので、アカウントを作るときは管理者が信頼できるかどうかはもちろん何についてのインスタンスか、どんな雰囲気かも気にしたほうがよいと思う。

色々話題のpawooにも登録してみたけど、こっちはあんまり。
メガインスタンスだとローカルTLの流れが速すぎてフォローしている相手以外見なくなるから、それならtwitterでいいしな……という感じであまりメリットを感じなかった。
中央集権でないという点は好みだしメリットだと思うが、twitterの知人が移住してきているわけでもないしアプリもまだいまいち未発達だしというデメリットも多くて、今メインにするのはメリットデメリットを比較するとまだない。
エロ絵とか、twitterだと凍結されてしまう人たちの避難先としては安心だろうけど……。

ただデメリットを考慮してもtwitterの開始直後に誰フォローしたらいいのかわからない、新しい人と知り合いにくい、共通の趣味のある人をどう探せばいいのかわからない……あたりに対しては趣味ごとに特化したインスタンスのローカルTLはいい。twitterとは別物として使っていけそう。
とくに趣味特化インスタンスだと共通の趣味を前提にゆるーく雑談できるのが良い。
ゴリゴリフォローしていけばtwitterでも同じようなことはできるけど面倒臭いし、自分から能動的に新しい人をフォローしていくのも大変だし、そこらへん自分からアカウント作成というかたちで勝手に人が増減してくれるローカルTLは助かる。他の趣味についてつぶやくのに気を使うのもだるい。

複数のローカルTLを追いたい場合、くあっちこっちのインスタンスにアカウントを作ることになりそう。現状、アカウントを複数持っている前提のクライアント/アプリはほとんどないのでつらいかもしれない。
すでにテーブルゲームインスタンスとどどんとふインスタンスは見ていたいし、スプラトゥーンインスタンスもきになる。
複数アカウント運用を前提にカラム管理してくれるようなものが出ればいいんだけど。

要約

おもしろいけどメガインスタンスでやるメリットはあまり感じていない。
専門色が強くローカルTLが機能しているインスタンスtwitterと違う使い方ができて面白そう。
ただし現状複数のローカルTLを見るのは結構だるい。

というかんじ。今後発展するのか衰退するのかよくわからないけど、専門系のインスタンスは残ってくれたらいいな。

wordpressからhugoに移行作業をした

1,2ヶ月前に。
技術的な話は特に無くて、ポエム寄りです。

移行の理由とか

移行したサイトはこれ
所謂「うちのこ」系のまとめページ的なページ。
ゲームしたり寝倒したりしながら土日こみで3日くらいかかっていて、たぶん実際作業していたのは1日弱くらい。

移行の理由は色々あるけど、私にとってwordpressは機能過剰なこと。
5年近くwodpressを使用していたものの、最低限の記事作成とせいぜいタグ付け機能があれば十分だという結論に至った。
むしろ重いし更新が管理画面からしかできないのが面倒だし、もっとシンプルでいいなあ、と感じた。

自分のスキルはhtml/cssはそこそこ、付随してjq経由でちょっとしたjsがかける、という典型的なコード主体のwebデザイナー
phpはダメだし、SQLも無理。DBの概念もふんわりとしか理解できていない。
そうなるといざというときの対応がしにくいwordpressより自分のスキル内で確実になんとかなる静的サイトジェネレーターのほうが魅力だった。
gulp等の使用で所謂「黒い画面」には多少耐性がついていたのも理由。
スキルのほう伸ばせばいいのでは?とも思ったけど、趣味でやるならjs系フレームワークとか仮想DOMとかそっちの勉強してみたいしなーということでさっくりwordpressからは撤退することにした。

なんでhugoにしたのか

ローカルでコンパイルを行う静的サイトジェネレーターならなんでもよかった。 それなりに日本語での解説サイトがあったのと、コンパイルが早いという噂があったので。
以前に300ページ程のものを静的サイトジェネレーターに突っ込みコンパイルの遅さにうんざりしたことがあって(これは今思えば自分の使い方が悪かった)、コンパイルの早さはそれなりに気になるところだった。

テーマに関しては最初から自作するつもりだったので考慮しなかった。
誰でも使える汎用性の高いものを作るならともかく、製作者と運用者が同じ場合は別にそこまで手間をかけなくともわりとなんとかなる、と思う。
デザイン->コーディングまでは半日程度で済んだし、その後の組み込みも1日程度で終わったのでそんなに時間はかからなかった。

実際の作業

必要なページが70ページ程だったので手動でmd形式にコピペした。もうやりたくない。

探せばたぶん移行用プラグインとかあるだろうし、無くても自分のできる範囲でもブックマークレット書くとか開発者ツールから無理矢理スクリプト実行させてfileAPI使って.mdにまとめるとかできたし、まあ色々やりようはあったよなあ……。
とは思うものの、一部のテキストはそれぞれ記事ごとにベタ打ちテキストじゃなくデータとして持たせたいとか色々あったので結果としてはそう悪くもなかったかもしれない。
でも3日のうち1日半はコピペで消えたので本当にもうやらない。次はもっとマシな方法をとりたい。

urlはとくに引きの必要性を感じなかったので今後の管理のしやすさ優先で変更してしまった。
SEO対策が必要なページではないし、むしろ二次ジャンルなので検索避けしろと言われる類のサイトなので。

移行してみて

快適。
ページを増やすのが気楽にできるようになったし、その気になれば手軽にいじれるし、しばらくはこれでいきたい。
問題は一定以上ページが増えたときにコンパイルが重くなる可能性があることだけど、5年近く運用していて70ページ程度なので自分の場合は当分問題にはならない……と思う。たぶん。

woodpressは機能が豊富でやりたいことはなんでもできてしまうので「とりあえずwordpress」となりがちだけど、レンタルブログ以上程度には手間がかかるし定期的にアップデートの必要があってそれなり程度に面倒くさいし重いし、まあ良いところばかりのものでもないよな……と実感した。
きちんと扱えば便利なものだとは思うが、私はやっぱりもっと手間が少ないものが良い。

この結論に至るのに5年もかかってしまったので、もうちょっと早く気づくべきだったとは思う。

まほいく見終わったので感想

魔法少女育成計画、読んだ。あと見た。 原作もqueensまで読んでいるので、そっちのネタバレもあるかもしれません。

原作の拾い方がすごくいいかんじ

アニオリ要素は程々にあるんだけど気にならないし、むしろ原作では前日譚や番外扱いになっているようなものも本編に取り込んでくれているのが嬉しい。
ハードゴア・アリスvsカラミティ・メアリはもちろん、原作では言葉で触れられるだけだったヴェス・ウィンタープリズンvsカラミティ・メアリやってくれたし、ラ・ピュセルvsクラムベリーもラ・ピュセルが殺されてしまうところまで。
コミカライズは追ってないんだけど、コミカライズではラ・ピュセルの最後の戦いも描写されてたのかな……原作ではすごくあっさりだったので嬉しかった。

原作のいいところはきちんと拾いつつ上手くアレンジされているので、原作ファンとしては言うことがない。
最後の最後はちょっとスノーホワイト育成計画のほうも拾っている。
原作で何の見せ場も無く死んでしまったねむりんも、読みきりの内用を拾ってきちんと見せ場を貰えている。良い。

キャラについて

ハードゴア・アリス

何を置いてもハードゴア・アリス。原作でも相当に不気味で掴み所がない言動だったのが、アニメで際立ってた。
シスターナナやウィンタープリズンと会話していたときはぼんやり直立していたのにスノーホワイトと会話しているときは身体を揺らすのは何なんだ。嬉しさの表現か。それがスノーホワイトに一切伝わっていないのも含めて可愛い。
原作通りではあるが、スノーホワイトと会話が成立していないのも良かった。亜子ちゃん、口下手にも程がある。
スイムスイムに殺される直前に遺書を処分したのはアニメオリジナルだったか原作通りだったか覚えていないけれど、とにかくせつない。それまで命を捨ててしまいたいと思っていた亜子ちゃんが、まだ生きていてもいいと思ったんだよね。直後にスイムスイムに殺されるのが、まほいくだと思います……切なくてよい。

シスターナナ

原作ではシスターナナ推しだったので、奈々ちゃんのえげつない性格があまり描写されなかったのは残念でならない。
アニメ奈々ちゃんの首吊りはウィンタープリズン、雫ちゃんの後を追ってしまったように見えて、それは原作奈々ちゃんとは致命的に違う。原作奈々ちゃんは恋人だったはずの雫ちゃんが死んだことも悲しむが、それ以上に自分の理想が達成されないことに泣く。そして命を捨てて奈々を守った雫ちゃんの気持ちをガン無視し、ただ自分の理想のために自殺する。
最っ高に頭がおかしいし自分本位だしエゴイストにも程があると思う。そこが大好きだったので、あの最後は本当に残念。
ウィンタープリズンとシスターナナは最初から最後までニコイチの仲良し百合カプ魔法少女だけど、実はすごく一方通行。奈々にとって雫は「理想の王子様」でしかないし、雫は奈々の本質などどうでもよく菜々が菜々であることだけが大事で博愛なのか無関心なのか危ないかんじだ。好きだなあ!

スノーホワイト

最近の原作小雪ちゃんは冷静なプロ仕事人の風格を醸し出しているので(queensでちょっと可愛いことになってたし、それがすごく良かったけど!)、すごく新鮮だった。すごい、無印の小雪ちゃんすごい。弱い。何もできない。
見ていれば見ているほど改めて「無印スノーホワイト」と「スノーホワイト育成計画以降のスノーホワイト」の差を見せ付けてくれるみたいで痛々しくてたまらなかった。好きです。

最後のあたりはふんわりとスノーホワイト育成計画も補完されている。リップルとの訓練は二人の力量の差がよくわかって良い。
二人とも魔法少女になったタイミングにほとんど差が無いのにああも技量に差があるのはまほいくにおける魔法少女の性質をよく表している。それを覆して訓練で強くなった無印以降のスノーホワイトは随分異質な存在だ。
魔王塾などたしかに戦闘訓練をしている描写はあるがそれらはもともと戦う魔法少女が集まる場で、明確に戦わない魔法少女だったのに努力で戦う魔法少女になったのは作中ではスノーホワイトだけだ。すごい。
他に訓練で強くなったことが示されているのはラピス・ラズリーヌ(2代目)がいる。あの子はもともとどっちだったんだろう……。

ラ・ピュセル

大幅に見せ場が、というかvsクラムベリーが丁寧になっていて素晴らしかった。そうちゃんが望んだのは戦う魔法少女で、ラ・ピュセルはちゃんと強いんだよなあ……ということをしみじみと実感できる。
戦えないスノーホワイトのためにたまと天使二人を蹴散らして、クラムベリー戦も殺る気が違いすぎてあしらわれているような描写だったけど、それでもクラムベリーに魔法を使わせている。つよい。
ラ・ピュセルアイデンティティがひとつひとつ壊れていく描写がすごく良い。
ルーラーチームに出し抜かれてスノーホワイトを守れず、クラムベリー戦で自身の理想の魔法少女像を粉々にされて死ぬそうちゃん。つらい。
ラ・ピュセルスノーホワイトは各々理想の魔法少女像があってそれを目指していくけど、目指す手法にも若干の差があるというか。
スノーホワイトはあくまでも人助けという努力で理想の魔法少女になれると思っているんだけど、ラ・ピュセルはわりと明確に理想の魔法少女を演技しようとしていると思う。ロールプレイをロールプレイとして楽しんでいる。
その演技が壊れていくクラムベリー戦はすごかった……。

ルーラチーム

きゃらきゃらしててかわいい。双子が賑やかでかわいい。

スイムスイムはともかく、双子の人を殺すことに対する抵抗のなさは何なのだろう……。本当にそこは原作通りなんだけど、映像化されると外道さが際立つ。なし崩し的に共犯者にされ、全編を通してクラムベリーを殺す以外は消極的なたまが同じチームにいるので双子の積極性はわかりやすい。

スイムスイムは原作でもほとんどあの「お姫様」ことルーラを盲信するバックグラウンドが示されないキャラクターなので、アニメでなにか補完があるかと期待していたが特に無かった。
ねむりんの一言がきっかけといえばきっかけだが、それにしたって脱落による死亡しか出ていないあの状況でリーダーを謀殺するに至ったのはスイムスイム自身の気質だと思う。描写されているところから考えると幼さゆえの思い込みの強さ、なんだろうか……。
決して番外編登場率が低いキャラではない(無印の子はこのあたり優遇されていてよい)ので、描かれるチャンスはあったはずなのに今まで補完が無いということはもう公式からの情報は無いのかもしれない。残念。

総じて

可愛くてぐちゃぐちゃしていてよかった。
タイミング的にも放送中に原作が2冊出版されたりしていてまほいく供給過多になりかけている。
キラキラしたスノーホワイトが見られてすごく和んだ。 ぜひ次回以降の仕事人スノーホワイトも見たいが、二期……無さそう……。

ゲームマーケット2016秋

行ってきた。既に秋じゃないけど、秋。 同人誌即売会ならぬボードゲーム即売会。私は同人系のイベントには行ったことがないのでどの程度雰囲気が違うものなのかわからないけど、結構ゆったりしたイベントじゃないかと思う。「試遊」と言って説明つきで軽く遊ばせてくれるスペースも多くて、フラっと遊びに行くだけでも楽しめる。 うっかり寝坊して会場に居たのは11時半くらいからになったけど、それなりに楽しめた。試遊も結構できたし満足。 購入したのは

このあたり。かなりキレイなものが多くなった。
もともとどちらかというと絵柄やイラスト重視で買ってしまうほうなので、油断するとすぐこうなる。もう少しバカゲーを買っておくんだったな……と思うが、そもそも今回あまり見かけなかった気がする。絶対に漏らしたりしないインパクトが恋しい。

試遊したなかで面白かったのはブロックヘッド。 ブロックを使ってやる3次元五目並べ(ただし4つ揃えればok)。処理する情報がすごく多くて混乱するけど、それが良い。かなりコンポーネントしばらくは遊べそう。
カンパイとかも面白かった。

前回はかなり家族向けが多かったんだけど今回はぱっと見少なめで、なんでかなーと思ったらファミリー向けのゲームはちょっと違うところにまとめて配置していたらしい。小さい子がちょこちょこしてるとぶつかってしまいそうで怖い程度には人ごみなので、これはありがたかった。
会場がすごく広くなってきていて、寝坊で遅くなったとはいえもう全体を見て回るのは厳しいのかもしれない。事前にサークルチェックがいるのかなあ……。当日フラっと行って気になったものを買うのは結構好きだったんだけど。

次回は春、……神戸か……。遠征はしたことがないけど、どうしよう。

ポケモンサンムーン感想文

殿堂入り達成まで。クリア後ストーリーは未プレイ時の感想、ストーリーだけ。特にネタバレ配慮はしない。
ストーリーに対する感想がメインで、厳選環境なんかに対する感想は無いです。

一言で言うと好きだった。 元々「ストーリーはチュートリアル」というくらい興味が無いトレーナーで、迅速に終わらせることだけを目標にプレイしていたが今回はやられた。
ストーリーならBWが好きだったけど、それと同じくらい良かった。

リーリエちゃんが可愛すぎる

一から十まで、とにかくリーリエが可愛いストーリーだった。主人公という添え物があるだけでリーリエの物語なんじゃないか、というくらいには。
リーリエはポケモンシリーズではすごくすごく珍しい、戦わないヒロインだ。そもそもポケモンシリーズでここまで明確なヒロインが設定されたのは初めてじゃないかと思う。
強いていうならBWのベルやXYのサナはヒロイン路線に近いけど、この二人だってストーリー上強くない・バトルをメインにしないというだけで、きちんと博士からポケモンを受け取っているしバトルすることもある。そういう意味でやっぱりヒロインではなくライバルだと思う。
リーリエはそうじゃない。明確に無力な守るべき対象として描かれる。ストーリーの最後で引っ越していくところ、バックグラウンドの薄暗さも含めてまさにヒロインだった。

そして何より滅茶苦茶可愛い。ずるいくらい可愛い。お嬢様スタイルも可愛いのにゼンリョクフォームになるともう可愛さが爆発する。
単純な見た目で言えばお嬢様スタイルが好みなんだけど、ゼンリョクフォームになるエピソードその差分を突破して「より可愛い!!!」と叫びたくなるくらい可愛くなってくれた。
最初のころはぎこちなかった主人公への言動もゼンリョクフォームになる頃にはすっかり無くなって、全幅の信頼を置いてくれているのが感じられて最高だった。狭義ツンデレじゃないけど、徐々に変化していく感情をきれいに描写してくれていて良い。

ハウくんは癒し

例外的存在なリーリエに対して、安定の「友好的なライバル」ポジションがハウくん。
でも彼の、強さを求めつつも楽しむことをきちんと考えるっていうスタンスも今までの王道的ライバルから見ると少し違う気がする。強さを求めてちょっと視界が狭くなっていたチェレンとも違うし、無味無臭系真面目トレーナー路線だった選ばれなかった性別主人公たちとも違う底抜けに明るい楽観的なタイプのキャラクター。
クラジオは金銀ライバルに通じる陰のあるツンデレキャラなので、ストーリー上だとハウの明るさが一際際立つ。
ハウは祖父がハラさんで、祖父に対するコンプレックス、みたいなものをストーリー中でほんの少しだけ見せてくれる。そういうほんのちょっと滲む人間臭さみたいなところが良い。
ハウくんは何も気にしないようなバケモノメンタルじゃない、明るくあろうとする等身大の良い子だ。つまりハウくんは癒し。 それだけにクラジオとの掛け合いはすごく魅力的だった。あの二人は何もかもが違っていて性格も間逆でそこが最高だと思う。直接的に会話することはあまり無かったけどエーテルパラダイスでのやり取りは本当にたまらなかった。

女の子は全体的に超可愛いし男性は格好良い

今回は全体的に、ジムリーダーに相当するしまキング・クイーンとキャプテンの出番が大幅に増えていて、そしていちいち可愛いカッコいい。
博士のくせに実質チャンピオンポジで今までの博士の常識を打ち破ってきているククイ博士。リーグの中に入ってきた時点でん?とは思ったけど、まさか本当に最後に戦うとは思わなかった。
しれっと試練を始めちゃうスイレンちゃん。可愛さの暴力アセロラちゃん。ダーティな魅力溢れるクチナシさん。掛け合いが最高なマーくん・マーさん。本当にそれ以上の言葉が出なくて苦しいけど、それぞれが魅力あるキャラになっていていいです。

悪役の魅力

今回は初めてのダブル悪の組織だったが、どちらのトップもすごく魅力的だったのはよかったなあ、と思う。
とくにルミザーネさんのナチュラル自己中っぷりはたいへんに良い。ポケモンに対して母のように愛したいと言いながら、自分の娘や息子はもう居ないと言い切るところは最高のヒール。 ただ、ルミザーネさんがああもウルトラビーストに執着するのは居なくなった息子や娘に対する代償行為なんじゃないか、という思いもほんの少しある。
タイプ:ヌルの研究をしているあたり、もともと執着していたのは事実だろうけど。クラジオの裏切りが無ければほしぐもちゃんを犠牲にしても、というあそこまでの感情は抱かなかったのではないか、と。
補完ストーリーでもなければわかりようがないところだし、そちらのほうが自分好みの解釈だというだけかもしれない。

ナチュラルボーン魔女王みたいなルミザーネさんに対して、クズマさんは劣等感とコンプレックスを前面に押し出してくる。
ククイ博士に対する「お前も俺の同類だ」発言は彼の色々な感情が伝わってくるものすっごい一言だと思う。この一言だけでクズマにとってキャプテンやしまキング・クイーンになれなかったということがどれだけ重いのか、どれだけアローラの風習に縛られているのかというのが伝わってくる。
アローラの風習ではそれぞれのカプに認められなければダメで、ただ強さを証明できればいいということはない。努力して結果を出せればいいというわけでは無い、という残酷な事実を突きつけてくる。もし真っ当に強さを評価されていたら、もしちょっと何かが違ったら……そういうifが想像できる、良い落ちぶれキャラだ。
クチナシさんがポータウンの中でなら好きにすれば良いと言っているのもなんというか、クズマやアウトロー達に対するやるせなさみたいなものなのかもしれない。

アローラ地方のえげつなさとカプ

今回からものすごく色々なシステムが変わっていて、その一環でアローラにはジムが存在しない。代替となるのはしまキング・クイーンとキャプテンだ。
キャプテンはしまキング・クイーンが任命するというけど、そのキング・クイーンはあくまでもポケモンが選ぶ。人間の意思で自由にはできない。
だからクズマのように、努力しても認められないひとたちが生まれている、ということなんだろうか。クズマの台詞は。クチナシさんも不本意でしまキングをしているようなことを言っている。
カプに気に入られるかどうかというのが価値の判断基準になってしまう風習は、それは生きづらい人には生きづらい場所だろうと思う。
そういう理不尽なところが創作物として見ると大好きだし、アローラは最高の舞台だった。
パプゥが「鍛えなおして」しまクイーンになっている以上、必ずしも実力とカプの恩寵がリンクしないわけではないんだろうけど。

楽しかった

総プレイ時間は20時間、割りとゆっくりクリア。まだUB関連が未プレイだけど、それでもストーリーはとてもよかった……。
この調子で厳選環境整備も頑張りたい。ただ、孵化環境が劣悪という噂もあって戦々恐々ではある……。