外出が億劫

日記とか忘備録とか。

生姜シロップが美味しい

しばらく前に風邪気味で喉がやられた時期があり、対応として生姜シロップを作ってみたら美味しすぎてハマった。
今はすっかり回復しているが、リピートすること5回目を突破したので作り方と使い方の覚書。

作り方

適当目分量でもほとんど失敗しないしリカバリーは効くので適当でいいと思う。 準備するものはしょうが2パック〜3パック、砂糖300〜400g(1kgの袋で3/1〜半分弱使用)、水マグカップ2杯(たぶん600ml前後)、八角、シナモン。お好みで唐辛子、ローリエ、レモン、蜂蜜など。

生姜を半分くらいおろして、もう半分はできるだけ薄めに刻む。
唯一手間なのはここで、あとは材料全てを鍋に投入し、弱火で煮出すだけ。レモン入れるなら絞る。1時間くらいフツフツさせ続けたら煮出し終了。
ザルで液体と具を分離して瓶に詰めれば完成。

おろし生姜の割合を増やすと煮出す時間を短縮できるががっつり辛味が出る。
自分はやや辛めくらいが好みなので半々くらいだけど、風味だけならもっと少なくても、ていうかおろさないで全部薄切り生姜にしてもいいと思う。

砂糖は白砂糖で作ったほうがさっぱりしていて冷やした時に美味しいので白砂糖を使っている。一度黒砂糖でも作ったけどクセがあるので好みが分かれそう。
自分の場合はホットで飲むにはいいけど冷やすと好みじゃなかった。

余った具はシロップがとろとろにしみていて勿体無いので、再度鍋に戻して二番出汁をとるのが良い。
鍋に茶葉をぶちこむとトロ甘いジンジャーティーが作れる。美味しい。濃いめに煮出して牛乳と1:1で割ってもいいし、そのまま飲んでもいい。茶葉がなければ葛粉をぶちこんで生姜湯にする。
生姜糖とか作ってみても消費しきれなかったし、おろし生姜を使うやり方だと分離が面倒臭い。生姜焼きに流用できるなんて話もあるが、さすがにシナモンと八角を使ってしまうと香りが強いので強くて試せていない。

消費

この手順でミルクティーを入れて、生姜シロップを投入すると簡単なチャイみたいになって最高に美味しい。
夏場なら炭酸水で割るのもいい感じ。
牛乳に入れてもんまい。ホットでもアイスでも。

冬のものみたいなイメージだったけど、しばらくはお世話になります。