外出が億劫

日記とか忘備録とか。

年の半分が過ぎたので、自作スケジュール帳について

1月頃に自作した手帳の運用についての覚書。

今使っているもの

こんなかんじ。
A4サイズのリングノートを分解、半分にぶったぎってA5上止めとして使用している。
要件としては方眼紙のリングノート(上止め)、かつシステム手帳のように内容を増減させたい、あと印刷用に無地の紙も別途ほしい、という感じで、要件を満たすノートの類はなかったので諦めて自作というか魔改造ノートにした。
パーツの採取元はプロジェクトリングノートのA4から方眼紙を、キャンパスノートのA4から無地の紙を採取。綴じ具はツイストリングノートのA6、厚いタイプのほうを流用。
サラっとメモしたりするのには方眼のほうが都合がよくメモ用紙は方眼で欲しいがスケジュール帳などを印刷するには無地の紙も必要で、結果としていいかんじにサイズがあったプロジェクトリングノートとキャンパスノートをそれぞれ解体した。
有名な話だけど、ツイストリングノートは所謂ツインリングタイプのリーフとは互換性があるのでそのまま使用できる。公式で穴あけパンチも提供されているがチャチくて使えたものではないので普通にコピー用紙に印刷してから穴を開けるなどという考えは捨てて穴が開いている無地リーフを確保して印刷したほうがいい。本当に。

使用リーフ

リーフについても欲しいものがなかったというか、そもそもA5上止めという要求が相当レアなので自作・印刷が基本。
あまり細かくスケジュール管理が必要ではないがとにかく一覧性が欲しくて、でも一般的なマンスリーだと予定を書きにくくてあまり好みでない。土日月と予定が続いたりすると困るし、あの小さな長方形の中に文章を書き込んでいくのがストレス。
という理由で、こんなかんじの仕上がり。 f:id:dikn:20170614150030p:plain ほぼノートに日付をつけただけだが、自分としてはこの程度が楽。
実際、こんなかんじで便利に使っている。

半年使った所感

今までスケジュール帳の必要性を感じつつピンと来るものがなかったが、徹底的に自分好みのものを自作してみたらすごく楽だった。
既にgoogleカレンダーを使ってみたりtodoリストを予定表にしてみたり普通の手帳を使ってみたりしていて、どれもいまいちしっくり来なくて続かなかったが今回は半年近く続いているので自分にはこれが合っているんだと思う。
でもやっぱり初回なので多少物足りない所はあり(例えば開いたスペースにメモ欄を作っていたが、それよりチェックボックスがいくつかあるほうが個人的には便利ろうと思った)、来年は改善していきたい。